ごたんのおもちゃ箱

がちゃがちゃといろんな物が入っているおもちゃ箱です。手を突っ込んで取り出したときにたまに面白いおもちゃにあたったらいいかなって!たぶんゴミも入ってます。

さんま御殿で考える自分の人生 #1

在宅勤務をいいことに、youtubeを見ながら(聞きながら)作業することが増えてしまいました。ただとりとめもなく、おススメに出てきたさんま御殿の「ひとこと体験談」集をずっと見てしまったので、自分の人生を考えてみたいと思います。

 

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↑これです。ひとこと体験談

 

私が感じるささやかな達成感

ペンのインクを使い切った時

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今日使い切ったよ…!

 

一瞬本音が出てしまった時

ちょっと小太りで、少し態度が大きい同僚のことを「幅きかせている彼(物理)」と言ってしまった時

 

友人に注意されること

いかにもキャッシュレスが進んでなさそうな田舎に現金を持たずに旅行に行ってしまったこと。

 

店員さん「3000円以上じゃないとクレカ使えないんですぅ…」

私「じゃぁもうちょっと買います!!ねぇ!買いたいものない!?」

友「これだから現代っ子は…」

 

私だけが知っている友人の素顔

昼寝をするとき半目開いてる

 

私「友達だから一応伝えておくけど、昼寝しているときめっちゃ目ぇ開いてたよ」

友「なんか眼球大きいと瞼が足りないらしいんだよね」

私「目でかいのうらやま」

 

思わず驚いてしまった他人の言動

友人と電車で出かけていて、向かいに明らかに整形したでしょって顔の女性が座っている。

葬儀関係に勤める友人「シリコンとか体の中に入ってると火葬するとき大変なんだよね…」

 

「あぁはなりたくない」と思った女

 学校の荷物をすべて彼氏に持たせていた高飛車な高校時代の同級生(そして荷物持たされても「荷物持ってあげてる優しい男風」のまんざらでもなさそうなその彼氏)

 

年齢差を痛感した時

年下の子に「○○に行きませんか」と誘った時の返事が「よきですね!」

(よき…。ジェネレーションギャップきた)

 

いまいちしっくりこないこと

依頼した仕事が進んでんだか進んでないんだかわからないのにやたらと長い世間話をする取引先。(早く仕事進めてー!先週終わるって言ってたのにまだ終わってないよ!!)

 

これ以外にもお題はいっぱいあったんだけど、そんなに思いつくことがなかったのでもうちょっとよく考えたいと思います。ぱっとは思い出せないだけかもしれません。もしくは他人や周りの環境に興味がなさすぎだったり、面白いなと思った心のひっかかりをことごとくスルーしているしているのかもしれません。

 

ひとこと体験談って、採用されたら5万とかもらえますよね。応募できるネタを持っている人って、そういう興味だったり、心の引っ掛かりのような「感度」にとんだ人なんじゃないかな、って思ったりしました。もう少し感度を上げてくぞ…(゜゜) 

生徒だったら緊急事態宣言絶対歓喜してた

学校があまり好きではありませんでした。

 

幼稚園の時から登園にぐずる傾向があり、小学校に上がっても、中学校に進学しても高校生になっても「学校楽しい!!」と思ったことがなく、あーめんどいと思いながら毎日過ごしていました。

 

いじめにあっていたとかではなく、友達もまぁいたんだけど、ただただなんとなく行きたくないということがとても多かったです。1学年の間に、ずる休み5~10日ぐらいはしてたと思います。それプラス、ちゃんとした風邪やら熱は喜んで休んでました。

 

小学校1年の時に「今日雨で外で遊べないから学校行きたくない!」と駄々こねたこともあります。別に外で遊びたいわけじゃなくてただただ行きたくないだけ。すごいめちゃくちゃな、いかにも1年生が考えそうな理由だけど、なんか理由つけなきゃ休ませてくれないと思って。結局休ませてもらえなかったわ。確か。

 

なのでもし自分が今小中高校生だったら、この昨今の緊急事態宣言による休校はすごい喜んでたと思います。学校行かなくていいのか!しかも部活やらなくていいのか!しかもバイト先も休みやん!!やったぁああ”ーーーー!!みたいな。

 

また不登校も経験しています。まず1回目(1回目ってなに)は小学校6年生の時。割となんでもできちゃった「いい子ちゃん」な児童だったので、他の友達何人かとひっくるめて担任の女の先生に目をつけられて毎日怒鳴られていました。その当時は「中学校とか社会に出たらこれぐらい怒られるのが当たり前なんだ」と思って耐えてましたが、夏休み明けぐらいからメンタルの調子を崩して9月下旬ぐらいから登校拒否になりました。

 

まぁ一生涯、あれほど怒鳴られることは後にも先にもないですね。

 

でも、当時図書委員をやってて、委員会の仕事が好きだった(委員会顧問の先生が好きだった)から、保健室登校ならぬ図書室登校をしてたので、完全な引きこもりではなかったですが…。

 

2回目は高校1年生です。高校受験して入学したわけですがクラスの雰囲気になじめなくてこれも夏休み明けからろくに行けなくなりました。11月ぐらいには復帰したのですが、その間約2か月はおうちでごろごろしたりバイトしたりしてました。担任に「バイト辞めて学校に来るか、退学するか決めろ。留年=退学だから。」と言われ、バイトを辞めて学校に行くようになりました。その時の担任にはいろいろと面倒を見てもらったので感謝しています。いい先生でした。

 

その後高校は2年生の時にクラス替えがあったものの、結局学校の雰囲気になじめなかったのでずる休みをしながらなんとか卒業、って感じでした。あー学校に向いてない。

 

不登校とは言わないけれど、大学も浪人して入った割には頑張れなくて退学してしまったので、たぶん「学校」と名のつくところは向いていないんだと思います。大学生活は楽しかったんだけれど、単位足りなかった。頭が足りてなかった。残念。

 

いろいろ考えたけれども、そもそも5日間も連続で毎日朝早く起きて5~6時間も授業受けて、なおかつ前後に部活やらやったりして、

無理では?????????

とここ数年間で気が付きました。だって今だって仕事つらいもん。仕事内容がというか、体力的・精神的に。週3日ぐらいはダラダラしないとなんかいろいろ回らないなと思いました。

 

ただこんな感じだったけど将来の夢は学校の先生だったので、学習塾で働いたり通信大学で免許を取ったりしたけど、「あ、そういえば学校向いてない人種だった」とも思ったりして、今は全然教育と関係のない仕事をしています。

 

不登校経験していても大学を退学しても、ちゃんとそれっぽく働いていますのでよかったなと思います。あとはこれは1つ夢でもあるけれど、学校生活になじめない人って一定数いると思うのでそういう児童生徒のための教育がしたいと思っています。はい。 

来月PMSで悩む私へ

お疲れ様です。今日は2020年5月22日ですが、この4日間ぐらい、結構つらかったですよね。私。でも何とか乗り切れて人間らしい生活を取り戻せました。昨日の私とか、すごいどん底にいて「これはリアル鬱じゃないか、また精神科かこれ」と悶々うなっていたと思いますが、今日ちゃんと抜け出せました。それっぽく仕事もできました。たぶん来月の私も悶々としているかもしれないので、ちゃんと抜け出せるよ!のんびりいこーぜーーーと書き残しておきます。

 

PMS(月経前症候群)に割と悩まされています。私は以前身体症状も出ていたのですが、ピルを飲むようになってだいぶ緩和されました。いや、飲む前からそこまでひどく耐えられないような症状はなかったんだけど、それがほとんど0に近くなったという感じです。

 

でも精神的な症状はその月々によって変わります。よく起こるのが抑うつ感、無気力、あととてつもなく眠いので頭がぼーっとすることは頻発します。プライベートや仕事でなにかストレスを感じるとさらに増幅される気がします。

 

しかも今月はコロナウイルスでただでさえストレス、コロナウイルスで在宅勤務になってなんかいろいろ慣れなくてストレス、プライベートでもちょっといろいろあって

三重苦!!!!!!

○ね!!!

どれか1つならまだ乗り越えられたと思うんだけど3つも来るな3つも!!

あああああああ!!!

 

しかも月曜(5/18)からずっと天気が悪く、しかも急に寒くなってさらに追い打ちをかけられました。というわけで5/18(月)~21(木)まで生きているんだか死んでいるんだかわからない状態でベッドにうずくまっていました。在宅勤務ですがろくに仕事できていません。許してください…

 

ちなみに4月度は二重苦(コロナ&在宅勤務)だったので、やっぱり2日間ぐらいは落ちました。

 

もし症状に悩んでいる方いたら、参考にしてください。もちろん症状に個人差があるので、絶対じゃないんですけど身体的症状がまぁまぁつらいという方は低用量ピルを飲んでもよいかもしれません。私は「ヤーズ」という低用量ピルを飲んでいます。

 

【飲む前】

・軽い腹痛(頭痛薬飲めば程度)

・腰痛、腰回りが重い・だるい

・足の付け根のところの違和感

・排便痛

・生理周期は安定しているけれど、だらだら長い(7日間ぐらい)。

 

【ピルを飲み始めてから】

・上記症状の緩和、消失

・すぱっと始まってスパッと終わる(3日間ぐらい)

・強い眠気や精神的症状は月によってさまざま。「今月は楽だー!」ってときもあるしダメなときはダメ。

・ストレスがかかる事案が発生すると不正出血が出やすい

 

【副作用的とか】

・あまり感じない。体重の増加とかもないかなぁ。

血栓症が発生する可能性があるので、水分は大目にとるように意識している。

 

精神的な症状も消えてくれるに越したことはないのですが、ただPMSだと認識できるだけで気持ちが多少楽になります。「この憂鬱感が永遠に続くわけではなく、生理が始まれば楽になるはず」と”ゴール”が一応見えているので、この数日間やりすごせれば…うぐぐぐ、って感じです。同じように悩んでいる方、ぼちぼち頑張りましょうね。

 

 

外付けFDドライブ

外付けFDドライブをUSB端子につなげても反応がなく、困っていたら以下のような対応策が出てきたので忘備録です。

 

①コントロールパネルを開く(Windowsキー+R ⇒「control」と入力)
②コントロールパネルから「デバイスとプリンター」を選択
③USB FLoppy Driveを右クリック
④ファイル参照の▶フロッピーディスク(A)を開く

また、次に開くときに面倒くさくないようにデスクトップにUSB Floppy Driveのショートカットキーを作成するとよい(デスクトップに作成したショートカットキーを右クリックしてファイル参照をクリックすればすぐにファイルが開けます)。

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エレクトーンを長くやっています。

今最新のエレクトーン ELS-02C (通称:ゼロツー) という機種は作ったデータをUSBメモリに保存することができるのですが、私の自宅にあるEL-900(たしか1999年発売、購入したのは2006年。しかも中古で)という機種はいまだにFD(フロッピーディスク)でデータを保存しています。

 

(フロッピーなんてもう通じないよね…)

 

USBメモリで保存しようが、FDに保存しようが、バックアップを取っておかないと怖いと思い、やっと外付けのFDドライブを買いました。 

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 メルカリで300円だったーー!!出品者のかたありがとうぉうぅぅ!!コピーするための新品FDも買ったー!メルカリ有難う!!!!

 

だけど年季の入ったデータ(エレクトーンで何回も出し入れしたFD)はコピー失敗しました。幸いにもエレクトーンには反応するので演奏はできるのですが、エレクトーンにも反応しなくなったら終わりです。そしてFDのデータはもう廃盤、メルカリ等のフリマサイト、オークションサイトに出回らなければも永遠に失われてしまうと思います。データが吹っ飛ぶ前に、この世から半消滅する前に、なにかしらのかたちで残したい…。

 

忘備録として書いたのですが、結局Windows10ではうまくコピーできず、結局お古のwindows7でコピーしました。FDコピーのためにもwindows7は残しておこうと思います。

 

飛行機は夜中乗ったほうが楽しい

2019年の6月に現在の職場に移ってから、「出張」というものが多々発生するようになり、月1、2回飛行機に乗るような生活になった。

 

それまでは出張の「しゅ」の字がどこにもなく、高校2年生の沖縄の修学旅行の時に飛行機に乗ったのが人生で最初で最後だった。

 

最初は戸惑った。手続きからわからない。荷物はどれだけ持って入っていいの、何分前に空港に着けばいいの、チェックイン?手荷物預け?という状態だったが、1回やれば要領がわかって2回目以降はスムーズに乗れるようになった。2019年の大進歩であった。

 

会議が地方で13時からあって、朝早くの出発になってしまう時は前乗りして現地で1泊して午後から会議、というパターンが多いのだが、そうすると夕方〜夜の羽田発の便に乗り地方へ向かうことになる。

 

座席を選択できる時はできるだけ窓側にしている。外が見られるからだ。あとは窓側に寄っかかれるなど。

 

夜搭乗すると何も見えなくない?と思われるかもしれないのだが、私個人としては夜景が楽しみ。

 

これはこの出張の生活を始めて初めて気がついたことでもあるのだが、東京(首都圏)は人口が多い。街がすっごい明るい。もはや引くレベルで街がデカい。

 

いや、確かに数字上では東京の人口がいくらだとかこの少子高齢化の時代にまだまだ東京は人口が増加しているとか、知識として知っている。都内に遊びに行くこともしょっちゅうあるからはちゃめちゃに人口が多いことは体感としてもあるし、お店が多すぎて夕食どこに行くか決められない。結局ガストになる(ファミレスis大正義)。

 

だけれど空から見るととにかく街がデカい(2回目)。

 

夜、羽田発の飛行機に乗って地方へ向かう。離陸して30〜40分すると機体が安定してくる。

 

外を見ると街がないのだ。いや、あるんだけど、点々としすぎて人は住んでるのかと。なんとも語彙力がなくて伝わらないのだと思うが、陸と海の境目が真っ暗でわからない。

 

目的地が近づき着陸態勢に入って、よしもうすぐで着くぞ〜となっても、どこに着陸するのかわからないレベルで街が真っ暗。

 

(羽田周辺は明るすぎて、逆にどこに着陸するのか、パイロットは迷わないのかという気持ちにもならなくもない。)

 

つまり羽田周辺と地方では、イルミネーションと豆電球というぐらい街の明るさや大きさが全然違うということだ。

 

北海道出身の友人が言っていたことで印象に残っていることがある。「北海道からこっち(千葉)に出てきた時にビビったのはさ、街が途切れないんだよね。なんていうか、北海道で電車乗って例えば札幌に行くとするじゃん。途中さ“無”になる地帯があるんだよね」。

 

“無”って何?畑とか田んぼとかそういうのとはまた違うの?と聞いたけど、「ほんとに“無“なんだよね」と。多分千葉育ちのわたしにはわからない”無“があるんだと思うけれど、飛行機の夜景を見て「これが”無”なのか…?」と思うなどした。

 

なのでもし夜に羽田発着の飛行機に乗る機会があったら、ぜひ窓際の席を取って、「うわっ東京明るいww」って感じてほしい。めちゃくちゃ明るいから。

 

※窓側に座るデメリットは、お手洗いに行くときにお隣さんに「すみません、ちょっとお手洗いに…」と通してもらう必要があるところです。

 


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首都圏はシナプスのように道路網が張り巡らされている

 

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これはシナプス(笑)

 

HSPと生きていく方法を模索する

HSP気質」という性格があるらしい。

 

 

昨年の7月23日の読売新聞夕刊で、この性格を知って、「あてはまる…!」と思った。

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2019年7月23日 読売新聞の切り抜き

 その後職場が変わったりして、割とこの気質があるかも?と思うことがあって、この間ついにその本を買ってしまい、どうやって向き合うかを考えることにした。

 

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敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本

 

 HSPとは High Sensive Person の略で、直訳すると「非常に敏感な人」を指す概念。アメリカのエイレン・N・アーロン博士が提唱した概念だそうな。

 

恥ずかしがりや、内向的、引っ込み思案だったり、自他を区別し自分を守る境界線(自我)が弱いので、エネルギーを吸い取られてしまう傾向になるんだとか(『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』はじめに)。

 

いろいろネットで調べてみたり、この本に書かれていてあてはまるな、と思ったこと。

 

【本を見てあてはまると思ったこと】

  • 頑張ったり無理をしすぎたりして疲れやだるさをいつも感じている

定時出勤、定時退勤していても家に帰ってくるとぐったりしている。とても退勤後に遊びに行ける元気はない。今独身だけど、結婚して子どもが生まれて、子育てして仕事できる気がしない。

  • 相手の感情に左右されてしまう

機嫌が悪い人がいると「私が何かしちゃったんだ…」と思って何にも身が入らなくなる

  • 一度に複数の業務を進行できず仕事が遅いと怒られる

幸いにも怒られたことはないんだけれど、マルチタスクが苦手。いろいろやることがあって「あれもしなきゃこれもしなきゃ」となると頭から湯気が出てる感じ。

  •  仕事で注意されると、自分が全否定されたように感じられる

ほんとすみません…仕事辞めようかな…ってなる。

 

【ネットでみて当てはまるなと思ったこと】

  • 電話が苦手

かかってくるのもびっくりするし、こちらから掛けなきゃいけないところでも周りに聞こえてしまうと思って余計な緊張をする。

 

HSPを診断するテストは多くあるけれど、全員が全項目にあてはまるわけではないし、「あてはまらない」という診断が出ても、1つの項目に強く当てはまる場合はHSPの傾向がある、ということらしい。また、HSPに当てはまるのは人口の10~15%とのこと。

 

じゃあ世の中の大半の人はこういうことがあまり気にならないということなのか…。

 

で、自分の生きづらい理由が少しわかってよかったと思う。世の中の大半の人はそんなに気にならないことが自分は気になってしまっているから、疲れやすいんだな、って。常々「労働に向いてない」と思っているんだけれど、こりゃ向いてないわ!って。

 

「ほんとに疲れやすくて…仕事向いてない」ってつぶやいても「えー俺も働きたくないよー」みたいな応答されて、まぁそうだよな、って思う一方(いやほんとに深刻なんだよなー)って思ったりしてもどかしい。できることなら女性管理職みたいなのにも憧れるからバリバリ働きたい気持ちもあるけど。

 

本はパラーっと読んで自分の生活に反映できるものも多くあると思う。ただ、読みすぎちゃうと何もかもをHSPに原因を求めてしまいそうなのがちょっと嫌なので、気持ちが限界を迎えそうなときとかにたまーに読む程度にしようかと思っている。

 

なんとか工夫して、折り合いをつけて生きる道を探していきたい。 

 

通信制大学の思い出~印象に残っていること~

通信制大学を2019年3月に卒業して、中学校・高校の数学の教員免許も取ったけれど今のところ有効に活用することもなく1年経とうとしている…笑

 

ただ、その大学での授業の光景などよく覚えているし、というか忘れたくないなと思うのでいくつか印象に残ったことを書き残しておこうと思う。教育学うんぬんにはぶっちゃけ関係がない。

 

 目次

  1. 理系はどこにいっても理系
  2. 教員になっても大丈夫…?   

 

 1.理系はどこにいっても理系

私は数学の教員免許を取ったので、実際にスクーリングに赴きプログラミング・PC操作の授業も受けた。C言語、La-TeX、あと数式解くソフト。名前なんだっけ。名前思い出せないぐらいなので全般的にほとんど何も覚えていない。

 

それはよいとして(?)、教育学部だから文系・理系の人がまぁ同じぐらいの割合で在学していると思うんだけれど、そのプログラミングやらの授業は数学専攻の人しか受講しないから、その授業に関しては理系の密度がめちゃくちゃ高いわけ。

 

「どうしたそのダンロップの靴は…!?」

 

教育学部であろうが、社会人であろうが(通信制だから大方の人が社会人などの20代後半以上の人が多い)、理系の人って理系ってわかるんだな、と。自分ももともとは理系の大学にいたからよくわかるけど、どこに売ってるんだ、って服着てる人多いなって…。

 

でも理系の人(数学専攻の人)はあっさりしてて、(ほかの授業で)グループワークとかやって盛り上がっても、休み時間にはOFFモードに入るし、昼食もみんなで食べに行こ~となることもないので、私はとてもやりやすかった(私も90分授業で話したくらいの人とすぐ打ち解けられない…というかなんとか話せるけど気疲れしてしまう)。

理系ディスリっぽくなりましたが、そんな理系人が居心地よかったなという話です。

 

2.教員になっても大丈夫…?

これは私のなかでは強く印象に残っている出来事。

 

3日間×6時間の構成のある授業。グループを作り、グループごとに2日半調べ学習、3日目午後にグループごとに発表というすごい雑な構成の授業があって、そのグループ発表のときに起こったこと。

 

各グループに確か10分ぐらいずつ発表時間が与えられてて、グループ員が4人とかだから2分半ずつ話せばまぁちょうどいい、というものだった。だけれど時間は厳密に計られているわけではなくて、檀上の机の上のキッチンタイマーでだいたい確認しながら、多少オーバーしてもOK!という形でなごやかな雰囲気で発表が進んでいたんだけれど…

 

なんだかんだどのグループも発表時間が押してしまって、イライラしてしまったんだろうか。あるグループが発表中に、とある女子学生が自分のスマホで時間を計ってアラームを鳴らしたんだよね。「10分経ちましたよ~」って。

 

そんなところで時間計られてると思っていなかった発表者グループは「!?」ってびっくり。というか誰もがびっくり。

 

しぶしぶその発表者たちも10分ちょうどで切り上げざるを得なくなってしまって、なんだかなーって雰囲気に。

 

で、そのスマホアラーム女属するグループの発表が始まったら余裕で時間をオーバー。最終的に25分ぐらい発表してた気がする。スマホアラーム女はまぁうまく発表してたけど、原稿丸読み、4000字のレポート書いてきたんで音読します、みたいなプレゼンしてる人もいて。最後はお経聞かされてるのかなこれは、って思うぐらい。

 

いやいや、あらかじめ打合せしなかったの?誰がどれぐらいずつ話すか、とか2分半あったら何文字分しゃべれるな、とか調べなかったのだろうかとか、「すごーい」って思う気持ちで発表聞いてた。

 

その後アラームを鳴らされた発表者の班の男の子たちすごい怒ってた。そうだよな。自分以外の発表は厳密に10分計って切り上げさせて、自分のところの発表は延長of延長。

 

その女の子は最終的に何の先生になるのかわからないけど、同僚としては働きたくないな、と思った出来事。ほんといろんな人がいるなぁ世の中には。

 

(後日談)そのスマホアラーム女が仲里依紗さんに似てて(確かに鼻筋の通った美人な人だった)、テレビを見てた時に仲里依紗さんのモノマネしてる芸人さんが出てた時に思わず「この間の○○そうな女、仲里依紗にめっちゃ似てるな」(ちょっとぼかしました)とツイートしてしまったら、その芸人さんに「いいね」付けられてしまいました。仲だけ里依紗さんて芸人さんです。すみません…

 

まぁ、そういう出会いも含めて世の中はまだまだ広いし、いろいろあるよな(雑)って思った次第。大人になるに従って自然にみんな社会性が身につくみたいな風潮あるけど全然そんなことないみたいだし。でも全体的に楽しかった学生生活でした。