人間は考える葦である
ブログをやってみたいと思い4月当初に新規開設したものの、
ネタがなかったり、
PCがポンコツで起動が遅かったり、
なかなか続かないなぁと思い放置し2か月以上経過してしまった。
とはいえネットの海にただ勝手に漂わせる(というか垂れ流す)だけなのも気が引けるので
気が向いたら更新していこうかと思う。
久しぶりにログインしたら誰かがアクセスしていたようだ。
といっても2件ぐらい、
でも何してここにたどり着いたんだろうか…。
今日のお題は「考えること」についてつらつら書こうと思う。
「人間は考える葦である」はフランスの思想家パスカルの言葉らしい。
(最近葦って全然見てない気がする)
今年3月に学習塾をやめて、2か月のニートを経て
塾とは畑違いな仕事に来た。事務の仕事。
塾にいたとき、頭の中にとても「雑音」を感じていて、
なんとか雑音を解消したいと思いつつ、でも何もせずきてしまった。
ここでいう「雑音」はリアルに音が聞こえてるわけではなくて、
頭の中が非常にごちゃついて、頭の中の机の上が散らかっている、
みたいなイメージを指すんだけれども…
それが不快だな~と思っていたけど、
退職して、ニートして、
お昼は図書館で本を読んだり考え事をしたりして過ごして、
できるだけノートにメモするようにしたらとても楽になった。
ノートのメモはそんなきれいなものではなくて、
考えたこととか
見聞きしたこととか
とりあえずなんでも書いてよいことにして、
雑でもきれいでもあんまりこだわらないようにして、
できるだけ脳に使ってる容量を少なくするようにすることを意識したら
割とすっきりした…と思っている。
メモを取るようにしようと思ったきっかけは
『メモの魔力』という本を購入したことがきっかけだろうか。
2月ぐらいに本を買って、ぱらぱら読んで興味はあったけどなかなか行動に移せず、ニート期間にちょっと真似してみよう、となったのが始まり。
著者の前田さん流のメモの取り方も真似しつつ、
ただなんでも完璧にやろうとする自分の性格も踏まえて、
「雑でOK、きれいに書かなくてOK」と
自分の中に決めて、
気が向いた時に書く、気が向かなければ書かない
ということにした。
というわけで私のノートはなんでも帳へと進化を遂げている…
あと発見としては
いろいろとだらだら考えることが好きだということだ。
ダラダラと考える時間を大切にしたい。
以上