ごたんのおもちゃ箱

がちゃがちゃといろんな物が入っているおもちゃ箱です。手を突っ込んで取り出したときにたまに面白いおもちゃにあたったらいいかなって!たぶんゴミも入ってます。

通信制大学の思い出~書き残す理由編~

昨日は通信制大学の学費編ということで書きました。

今までブログのアクセスは無に等しかったけど、

何人かの人が見てくれて、星もつけてくれて

うれしかったので、

だれかに需要があるはずと信じて続編を書きます。

 

うふふ。

 

誰かのためになれば、と思って書き始めたんだけども、自分の忘備録的な意味もあるし、もし今通信制大学に入ろうかな~って思う人がいたら、その人の背中を押せればいいなぁと思っている。

 

 私は大学を中退し、ニート、フリーター、契約社員を経て今に至る。

 

大学中退も中退したくて中退したわけではなくて、体を壊してとても大学どころではない状況になってしまって、もうしょうがない、これ以上頑張れない、と思って辞めた。

 

だけどそれから定期的に大学受験の夢やら、大学のテストの夢やらを見るようになって、しかも決まって夢の中で「明日受験なのにどうしよう」とか「テスト勉強なにもしてない」みたいな冷や汗をかくような「悪夢」ばっかり。

 

目が覚めて「大学に未練があるんだなぁ」とよく思った。

 

でもその時はどうすることもできず来てしまったけど、通信制大学になんとか入って、なんとか卒業まで漕ぎつけた。

 

自分でも「頑張ったなぁ」と思ったし、周りの人はめちゃくちゃほめてくれるし、両親は卒業式に参列してくれるぐらい喜んでくれた。

 

入る前はたかが通信制大学、学費払えばだれでも入れてだれでも卒業できるし、とか思ってたけど、

 

(…少し盛った。私は通信制大学入学当初、まだ体のコンディションがよくなかったので、続けられなかったら辞めればいいかなぐらいの気持ちで始めた。)

 

思った以上にめちゃくちゃ大変だったし、「こんな調子で本当に卒業できるのかよ」とかって焦りながら必死に勉強したので達成感があった。

 

たぶんその辺の普通の大学生よりちゃんと勉強した(向き合った)んじゃないかな、って自負があるぐらい。現在の「普通の大学生」がどれぐらい勉強してるかわかんないけど(笑)、少なくとも自分が20歳前後の「普通の大学生」だった時よりは勉強したよね…。笑

 

あとは実際に卒業式で学長(学部長かな?)が「一般の大学は入学すればほとんどの学生がほとんど自動的に卒業するけど、通信制大学は入学しても全員が全員卒業できるわけではない」みたいなことを式辞で述べていたので、世間が思っている以上に大変なことなんじゃないかと思う。

 

そんなこんなで「卒業(大卒)」っていう目に見える形でやり遂げたという自信もついたし、18歳の大学入学から12年後越しに卒業できたわけだし、そして受験やテストにうなされる「悪夢」を本当に見なくなった。

 

…と書いたそばから見ちゃったらどうしよ

 

というわけで、何が言いたいかというと

自分の学歴やら経歴に後ろめたさがあって、そういういきさつもあって通信制大学を考えている人がいたら、ぜひ頑張ってみてほしい!

ということ!

 

自尊心とても上がるのでおススメです。

 

次あたりに勉強のこととか書きましょうかね…。それでは。